投稿日:2025.12.17 最終更新日:2025.12.17
新米おにぎり🍙
▶11.12
毎日の食卓に欠かせないお米🍙
今年も新米の時期になりました!
新米のおいしさを味わえるよう、15時のおやつに新米おにぎりがでました😋
きりん組では、午前中に『お米ができるまで』のお話を聞きました🌱

5月に田植えをしてから、9月に収穫をします🌾
昔の田植えから収穫、脱穀まではぜーんぶ手作業で行われていたそうです!
今は、ほとんど機械を使って行えるようになりました。
便利な時代になりましたが、お米農家さんは毎日田んぼの様子を見守ってお世話をしてくれています😌
おいしいお米になるように愛情たっぷりに育ててくれています。

収穫をしてから脱穀し白米になるまで、まだ工程があります!
もみをとって『もみがら』と『玄米』に分けます。
小さかったり割れたりしている『未熟米』というものもでます。それはあられやおせんべいになります🤗
玄米を精米して『白米』ができます。
その時に『こめぬか』がでます。こめぬかはお漬物やあく抜きに使います☻
昔はこの工程も手作業だったというのには驚きました!
未熟米から精米まで、実際に触ってみた子どもたちは…
「かさかさする」
「さらこなみたい🧐」

もみからお米を出してみよう!

「かたいね…」
「むずかしい…」
小さくてなかなかとれず、みんな真剣です。

おやつの時間には自分でおにぎりを握って食べました🍙
子どもたちが小さな手で握っている姿はとてもかわいらしかったです。




米という字は分解すると「八十八」。
お米を作るには88もの手間がかかるからこの字がつけられたともいわれています🌾
お米農家さんに感謝しながら一粒一粒たいせつにいただきましょう😌
