夏野菜、苗、植えたよ

５月２４日（金）汗が出るくらいのとってもいい天気です。
今日は、いよいよ「夏野菜の苗植え」です。玉ねぎを収穫した後の畑は空っぽでさみしそうです。
そんな畑を耕して、肥料を入れて、マルチシートをはって、野菜の赤ちゃん苗のふかふかベッドのできあがりです。

植える夏野菜は「ナス」に「トマト」に「ピーマン」に「キュウリ」に「オクラ」です。
はじめに園長先生から優しい苗の植え方を教えてもらいました。
合言葉は「優しく土づくり、優しく苗植え、優しく水やり」です。

きりん組のみんなはとても真剣に見て、聞いています。さあ、いよいよ苗植えです。
その前に、植える苗の「大くじ引き大会」です。みんな少しだけ緊張してくじを引きました。
「ぼくはピーマンだよ！」「私はオクラだった！」

一人一つずつ苗を持って、畑の植える場所を決めました。

野菜の根元を優しくはさんで、ゆっくりひっくり返して、そっとポットを外して、またゆっくりひっくり返して、
ふかふかベッドの穴の中に丁寧に入れてあげます。
まわりの土を優しくかぶせて、根元を指で軽く「ギュッ、ギュッ」と押さえてできあがりです。

みんなとっても上手に「優しく苗植え」ができました。仕上げは「優しく水やり」です。

じょうろの水を根元にそっと優しくかけました。野菜の苗も気持ちよさそうです。
元気に育って、たくさんの野菜の実を付けてね。
そのためには、暑くなる毎日、たっぷりお水を飲ませてあげてね。
保育園では、食育活動の一環として、年間を通して野菜づくりに取り組みます。自分たちで育てた野菜の味は
格別です。「育てる喜び」と「食べる喜び」を一緒に味わっていきます。