投稿日:2025.12.21 最終更新日:2025.12.21
ペッタン、ペッタン、お餅つき
12/17日(水)、今日は年末恒例、年に一度のお餅つき、間もなく新年を迎えるこの時期の保育園の風物詩です。
何日も前から「も~ちつき、ペッタンコ!」と保育園の中で餅つきの歌声が響き、餅つきの絵本を読み、楽しみにしてきました。

事務室では餅つき機を使ってもち米を蒸しています。匂いにつられて集まって来た子どもたちからは
「いい匂いがする~!」、「ご飯のにおいがする~」、「食べたい~!」等の声があがっています。


もち米が蒸しあがると、餅つき機の中でご飯が踊り出して段々お餅に変身していきます。子どもたちはこの様子に
目はくぎ付け、中にはお餅と一緒に踊り出す子もいます。そしていよいよ餅つきが始まります。つきたてお餅が
臼に移されました。

小さな子は小さめの杵で先生と一緒に「ペッタン、ペッタン」順番にお餅つきが始まりました。

大きな子は自分で重たい杵を「よっこらしょっ!」と持ち上げて優しくペッタン、元気にペッタン、

見ている子からは「よいしょ!よいしょ!」の掛け声がかかり、息を合わせてペッタンコ


さすが年長きりん組、力強くペッタンコ!全員が少しずつお餅つきを体験しました。
美味しそうなお餅がつきあがりました。でも残念ですが、このお餅は食べられません。
つきたてお餅は小さくちぎられて各クラスに配られます。
つきたてお餅を使った感触遊びが始まりました。いつも遊んでいる粘土よりも柔らかくてモチモチ、

子どもたちは手にうち粉をたっぷりつけて、丸めたり、伸ばしたり、夢中です。

「やわらか~い」、「こんなにのびるよ~」「たべた~い」、中にはお餅が手にくっついて離れなくなってしまう子もいます。
最後はもう一度、全部のおもちを集めて
保育園でお正月を迎えるための鏡餅にまとまりました。皆様、よいお年をお迎えください。
お餅の食べすぎには気を付けましょう。
