車内温度

　毎日、暑い日が続いています。

　車内に残された子どもが熱中症で亡くなるという心の痛むニュースも多く見られます。

　エアコ ンで適温が保たれている車内でも、エンジンを停止させ5分経過した時点で車内温度はすでに 約5℃上昇し、15分後には熱中症の指標である熱中症指数が危険レベルにまで達してしまうそ うです。窓を３cm開けた状態であっても、温度上昇はさほど変わらないようです。エンジンの つけっ放しも子どもが誤って操作してしまうことも考えられ大変危険です。

　“ほんの少し“が子どもの命を危険にさらしてしまうことをよく理解し、日々の買い物や園への送迎の際にも十分にご注意ください。